2013年12月16日月曜日

触診するということ~学校では絶対経験できない事~

 学校では最近バイコンとか歩行観察がメインで指導されるので

実習にくると学生はどうしても頭だけで考えてしまう癖があって、

自分で勝手に結論づけてしまいます。





その典型が実習時代のぼくでした(笑)

自分自身がそうでした。

だからよく怒られました。

だからこそ、伝えたい事があります。

 

もっと患者さんから聞いてほしい。

もっと患者さんに触ってほしい。

 

という事です。

ぼくもまだまだできていないですが

切に思います。

 

聞いてくれたら、触ってくれたらそれだけでも

喜んでくれますよ。ああ。わたしをちゃんとみてくれてると安心感があります。

 

なにもなく、こちらの頭で考えた結論だけ言うと、
 
患者さんは「わかってくれてるのかしら?」と不安になります。
 
だから触診する、そりゃあ触り方が卓越していた方がいい。
 
でも、少なくとも触る事で安心と信頼でつながる仕事になる。
 
 
 
そういう仕事がいいなーって思ったら自然とそうなるんだとおもいます。
 
 
 
「触ればいいってもんじゃない。」
 
 
そんな意見もあります。

 

そこで、もう一つの考え方があります。

自分の視覚の結論を、触覚、手で触って確認、
 
そして相手から聞いて確信して治療できたらとても楽です。

お互いに迷いなく訓練できるとおもうんです。

 

自分の視診があってるのか、間違っているのか、

それは患者さんの体の反応が、表情と発言が

教えてくれると思ってます。

 
 

学生さんは僕たち臨床家よりもいっぱい勉強しているから

教える僕たちよりも賢いんです。

でもそれは机上場面というか、知識レベルなんです。

 

実践をしている僕らは最近の知識は少ないかも

しれない。だけど患者さんをよくする知恵を

構築しています。これは経験・体験した数が

圧倒的に違うからです。

だから疑問はぶつけてほしい。
 
なにがなっとくできないのか。
 
これはコミュニケーションをとらなければわからない。
 
 
決して教科書に依存せず、連携していく中で
 
たくさんの納得の中で気づいてほしい。
 
 
 
ぼくらは学生が成長するために実習指導しているんだから、
 
自分の考えだけに固執しないでほしいなと。
 
 
話し合ってお互いに知識と経験をぶつけあって、
 
いい知恵を生み出せたらぼくは嬉しいって思います。



http://www.hokouraku.com/onsenhizasupporter/

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